アイビスサマーダッシュ(2016)の出走馬分析と予想見解

アイビスサマーダッシュの出走馬の分析や、各種データを元に予想しています。

アイビスサマーダッシュ(2015年)の予想オッズ。

アイビスサマーダッシュ,予想

アイビスSDの予想オッズ

人気馬名予想オッズ
セイコーライコウ 4.5
ベルカント 5.5
アースソニック 7.6
リトルゲルダ 8.7
レンイングランド 12.4
フレイムヘイロー 16.8
サフィロス 20
ヘニーハウンド 28
エーシントップ 35
10 シンボリディスコ 40
11 サカジロロイヤル 47
12 マコトナワラタナ 65
13 アンゲネーム 110
14 オースミイージー 220



予想と見解

適性がおおきくモノを言う新潟の直1000m。やはり前年の覇者セイコーライコウが1番人気の最有力候補ではなかろうか。枠も外枠が有利とされるこのコースで大外の8枠を引いてきたこともあってさらに人気しそうだ。
今年で8歳、昨年よりも斥量が1kgアップで57kg、3月から厩舎が変更、色々と不安な点はあるが、夏に強くてこのコースでの適性が非常に高いのも事実。メンバー的に他にめぼしい馬がいなければ有力視したいが、今回は直千をこなしてきそうな馬が何頭かいるので、今年はそこまで重い印は打てない。

筆者個人的には現在調子の良さそうなアースソニックや、直千での適性が期待されるフレイムヘイローに注目したい。

アースソニックは昨年のアイビスSDの3着馬である。その2走前の韋駄天S(OP・新潟芝1000m)でも3着に入着している。今年も韋駄天Sに出走し、また今年も3着に入っている。新潟の1000mの適性は十分にありそうだ。1番人気のセイコーライコウが人気を集めているので、オッズ的にも多少の妙味はありそうだ。

フレイムヘイローは今年の韋駄天Sを優勝したセン馬である。韋駄天Sが初の1000mだったが見事にこなしてきたので今回アイビスSDでも好走する可能性はある。セイコーライコウが昨年7歳で1000mでの新境地を開いたように、フレイムヘイローも新たな舞台で新境地を開けるか。

 

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