アイビスサマーダッシュ(2016)の出走馬分析と予想見解

アイビスサマーダッシュの出走馬の分析や、各種データを元に予想しています。

アイビスサマーダッシュ的中本物プロ予想.xyz

今年のアイビスサマーダッシュの登録馬は以下の通り。

アイビスSD登録馬

アスコットシチー 56.0
アンゲネーム 56.0
アースソニック 56.0
インヴォーク 54.0
エーシントップ 56.0
オースミイージー 56.0
サカジロロイヤル 56.0
サフィロス 53.0
シンボリディスコ 56.0
セイコーライコウ 57.0


ネロ 56.0
フレイムヘイロー 56.0
ヘニーハウンド 56.0
ベルカント 54.0
マコトナワラタナ 54.0
リトルゲルダ 56.0
ルベーゼドランジェ 54.0
レンイングランド 53.0

注目馬4頭

ネロ

アイビスサマーダッシュ,ネロ

ネロは森厩舎所属のヨハネスブルグ産駒・牡馬4歳。2歳時に重賞3戦しているが掲示板に乗れず、以降はスプリントの条件戦、準オープン戦を主戦場として活躍。
今年に入ってからは順調そのもの。7レース中5レース連対しており、一戦毎に強くなってきている。駿風S(新潟・芝1000m)で1着、韋駄天S(新潟・芝1000m)で2着と"直千"の舞台で適性の高さを示した。
追記:アイビスSDは回避。同日に小倉で行われる佐世保S(準OP・芝1200m)への出走が決定。

セイコーライコウ

アイビスサマーダッシュ,セイコーライコウ

セイコーライコウは竹内厩舎所属のクロフネ産駒・牡馬8歳。昨年のアイビスSDでは悲願の重賞初勝利をあげ、今年は連覇を狙いに再度参戦。
デビュー当時から1200mを中心に活躍する生粋のスプリンターである。8歳になった今年もまだその脚は健在。前走の函館スプリントS(GⅢ)では4着に敗れたものの、直線で狭い馬群を割って抜ける力と精神力は着差以上に評価できる。適性力が大きくものを言う"直千"が舞台なら前走以上の見せ場は作れるか。

リトルゲルダ

アイビスサマーダッシュ,リトルゲルダ

リトルゲルダは鮫島厩舎所属のClosingArgument(クロージングアーギュメント)産駒・牝馬6歳。牝馬のスプリンターと言えば必ず名前が上がってくる馬だ。
昨年は九州記念(8/24・GⅢ)とセントウルS(9/14・GⅡ)を勝ち重賞を2連勝し、一気にその名を世に知らせた。その後は立て続けにGⅠを出走し見せ場なく終わっているが、メンバーのレベルが落ちる今回なら格の違いを見せれるか。
アイビスSDには一昨年(3着)と昨年(4着)の2度出走しており、適性はすでに立証済み。夏に強いこの馬なら牡馬相手でも不足はない。

アースソニック

アイビスサマーダッシュ,アースソニック

アースソニックは中竹厩舎所属のクロフネ産駒・牡馬6歳。京阪杯(GⅢ)1着のGⅢ馬。昨年のアイビスSDにも出走し3着に健闘。
前走は函館スプリントS(GⅢ)で2着、2走前の韋駄天S(OP)では3着に入着。これは昨年と同様のローテーションで、今年も昨年と全く同じローテーションでアイビスSDに挑む。2着、3着が多く勝ち切れない部分があるが、安定感は抜群。

 

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